HOME > 作品紹介 > 小公女セーラ

作品紹介

小公女セーラ

カテゴリ別
年代別
50音別
  • 放送期間
    1985/01/06~1985/12/29
  • 話 数
    30分・46話
  • 原 作
    フランシス・ホジソン・バーネット「小公女」
  • 放送局
    フジテレビ系
  • 放送時間
    日曜日19:30-20:00

85年厚生省児童福祉文化奨励賞受賞

ストーリー

 インドからロンドンの女学院に転入してきたセーラは、ダイヤモンドの発掘事業を手がける父を持つ裕福な少女だったが、父の突然の死により身寄りをな くしてしまう。学院で特別待遇を受けていたセーラの生活は一変し、メイドと して屋根裏部屋に追いやられてしまう。過酷な労働といじめに耐える日々が続 くが、セーラを慕う少女ベッキーや町の少年ピーターの助けもあり、健気に暮 らしていた。やがて、死んだ父の親友であり、その娘のセーラを探していたク リスフォード氏と出会い、セーラは幸福な暮らしを取り戻すのである。

関連映像

第1話を無料でご覧いただけます。
第2話以降は、各種有料配信サービスをご利用ください。

詳細はブロードバンド配信にて!

キャラクター/キャスト

  • セーラ/島本須美
    セーラ/島本須美

    インドで生まれ、幼くして母と死に別れた。ミンチン女子学院ではダイヤモンド・プリンセスと呼ばれる。誰とでも分け隔てなく親切にする事ができ学院の人気者になるが、そのせいでクラスメートのラビニアに恨まれる。無一文になった後も運命に対して負けることなく毅然として立ち向かっていく。

  • ラビニア/山田栄子
    ラビニア/山田栄子

    セーラにミンチン女子学院の代表生徒の座を奪われ、嫉妬していた。貧乏になったセーラを執拗にいじめる。

  • ベッキー/鈴木みえ
    ベッキー/鈴木みえ

    田舎から出てきたミンチン女子学院のメイド。朝から晩までこき使われ、生徒達からは全く相手にしてもらえなかったが、メイドと生徒の関係を気にせず親しくしてくれるセーラを心から慕うようになる。セーラが不幸になってからもベッキーのセーラに対する気持ちは変わらなかった。

  • ミンチン院長/中西妙子
    ミンチン院長/中西妙子

    ミンチン女子学院の院長先生。淑女教育で躾に力を注ぐ一方で、学校経営者として財産の多い少ないで人物を判断する傾向が強い。セーラが無一文の孤児になるや、一転彼女に辛くあたり、下働きとしてこき使うようになる。

  • アーメンガード/八百坂万紀
    アーメンガード/八百坂万紀

    セーラの同級生。ドジでいつもラビニアたちからいじめられている。お父さんは大学の教授をしており、過度の期待をかけられている。セーラが勉強を見てあげる。

スタッフ

脚本
中西隆三/椋露地桂子
音楽
樋口康雄
レイアウト監修
森康二
キャラクターデザイン
才田俊次
絵コンテ
黒川文男/黒田昌郎/楠葉宏三/鈴木孝義 ほか
作画監督
大谷敦子/山崎登志樹/才田俊次/石井邦幸
美術設定
川本征平
美術監督
沼井信朗
撮影監督
黒木敬七
録音監督
小松亘弘
色指定・検査
宇野薫
動画チェック
近藤久美子
原画
篠原征子/池田淳子/安田夏代/佐藤好春/岩崎聖江/藤井裕子/榎木綾子 ほか
演出助手
花井信也/斎藤次郎/山口武志
プロデューサー
中島順三
演出
黒川文男
オープニングテーマ
「花のささやき」
作詞:なかにし礼
作曲:森田公一
編曲:服部克久
歌:下成佐登子
エンディングテーマ
「ひまわり」
作詞:なかにし礼
作曲:森田公一
編曲:服部克久
歌:下成佐登子

TOPへ