第37話 「ふたりで見る景色」


(2008年09月14日)

37.jpgバス代を惜しんだおかげで、森の中で夜を迎えたポルフィとアポロ。焚き火にあたっていると、茂みの中からセントバーナード犬がポルフィへと近づいて来た。ポルフィのことを気にもせず、寝そべって火にあたろうとする妙に懐っこい犬に、ポルフィは文句を言いながらも笑みをこぼす。犬の首輪にはベルナルドと名前が記されていた。翌朝、車に乗せてもらうために街道に向かうポルフィの後ろを、なぜかベルナルドもついてくる。やって来たトラックにどうやら乗せてもらえることになり、荷台に上がるポルフィ。しかし出発した車がいきなり止まり、驚いたポルフィが前をのぞくと、トラックの進路を横たわったベルナルドがふさいでしまっていた。トラックの運転手の男が追い払おうとしても全く動じないベルナルド。結局追い払うことをあきらめたポルフィは、ベルナルドも一緒に荷台に乗せてもらい街へと向かうことにする。